石綿による健康被害や環境汚染の問題がますます深刻化し、関係省庁より石綿関連の法律や規制が数次にわたって改正されています。
そんな石綿の基礎から対処方法までを詳しく、また、わかりやすくまとめてあります。
そんな石綿の基礎から対処方法までを詳しく、また、わかりやすくまとめてあります。
パンフレット等
建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル
建築物の解体等の工事に伴う作業者への石綿ばく露防止、及び大気中への対策について、石綿障害予防規則及び大気汚染防止法に基づく措置の観点より解説されています。
アスベスト分析マニュアル
アスベスト調査方法の詳細が解説されています。
アスベスト(石綿)についてQ&A
厚生労働省よりアスベストの危険性などが分かりやすく解説されています。
大気環境中へのアスベスト飛散防止対策について
「大気汚染防止法」に基づき、特定建築材料が使用されている建築物等の解体、改造、補修作業を行う際には、事前に都道府県等に届出を行い、石綿飛散防止対策(作業基準の遵守)が義務づけられます。
現場におけるアスベスト建材の識別資料
国土交通省より、建築物解体時等における、アスベスト建材の識別方法についての資料が配布されています。
建築物等の解体等の作業における石綿対策
厚生労働省により、一部改正された石綿障害予防規則の概要が解説されています。
石綿による疾病の認定基準
厚生労働省により、アスベストが原因の疾病(中皮腫、肺がん等)の認定基準が解説されています。
建築物の解体等に伴う有害物質等の適切な取扱い
建設副産物リサイクル広報推進会議により、建築物解体に伴う有害物質(アスベスト等)の適切な取扱いについて解説がされています。
法令・通達など一覧
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令和2年11月30日石綿(アスベスト)含有仕上塗材がレベル3になることが記載されています。
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平成30年4月20日アスベスト調査を実施する際の留意点が解説されています。
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平成25年1月31日アスベスト除去工事の注意点、アスベスト製造の全面禁止措置などについて
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平成24年5月9日石綿障害予防規則に規定する事前調査及び石綿を含有する建材等の除去等の作業における措置等に関する留意事項について規定しています。
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平成22年12月24日「再生砕石に混入するアスベスト対策について」(平成22年9月9日 厚生労働省、国土交通省及び環境省)に基づき、都道府県、労働基準監督署等が、再生砕石へのアスベスト含有建材の混入防止を図るため、解体現場及び破砕施設へのパトロール等を実施しました。
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平成22年9月9日再生砕石へのアスベスト含有建材の混入防止の徹底について
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平成21年12月28日厚生労働省労働基準局により、建築物解体時等の検査に関して、新規に追加された規定が通達されています。(吹付け材として使用されているバーミキュライトから、人体に有害な物質が検出されました。その対応策として採用された分析手法が示されています。
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平成20年2月6日厚生労働省労働基準局より、アスベスト分析調査の徹底が要請されました。
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平成18年9月1日厚生労働省労働基準局より、労働安全衛生法施行令及び石綿障害予防規則の一部改正に伴い、アスベスト取扱方法の変更への注意喚起がなされています。
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平成18年8月28日厚生労働省労働基準局より、規制対象の天然鉱物中のアスベスト含有率の基準を、1%から0.1%に引き下げる旨が通告されています。
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平成18年8月21日厚生労働省労働基準局より、法令に基づくアスベスト含有率の安全基準を、1%から0.1%に引き下げる旨が通告されています。
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平成18年8月21日厚生労働省労働基準局より、法令認可のアスベスト基準改正に準じ、関係機関の分析手法に改訂を求める通達が出されました。
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平成18年8月11日厚生労働省労働基準局より、労働安全衛生法施行令の一部改正が告知され、アスベスト取扱いに注意喚起がなされています。
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国土交通省より、アスベスト関連の討議について情報公開がなされています。
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平成18年1月20日環境省により、アスベスト被害防止のため大気汚染防止法の一部改正が行われた旨が発表されています。
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平成17年8月11日厚生労働省労働基準局により、アスベスト障害の予防規則が改正され、布告されました。
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平成17年4月27日厚生労働省労働基準局より、配管曲線部(配管エルボ)のアスベスト除去において、作業の届出方法が解説されています。
その他
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環境省より、地域別に分類集計した大気中のアスベスト濃度の調査結果について、詳細なデータが公表されています。
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