放射能測定 全国対応 太陽テクノリサーチ

検査設備

検査には、さまざま専門の設備が必要になります。ここでは、検査に使用する設備などをご紹介いたします。

放射測定

研究所の外観   試料を目的別に化学分離等によって処理し、ゲルマニウム半導体検出器、液体シンチレーションカウンター、2πガスフローカウンター、α線スペクトロメーター等により、放射性核種から放出されるアルファ線、ベータ線、ガンマ線を測定し、目的核種の定量を行っています。

研究所

研究所の外観   研究所内部の風景
研究所の外観。   研究所内部の風景。

電子天秤

電子天秤   サンプルの重さを量ります。
風の影響を受けないように、密閉空間で計量します。

原子吸光光計度

原子吸光光計度   定量分析をする機器です。水質分析や土壌分析、食品分析、医薬品分析などに用いられます。

超純水製造装置

超純水製造装置   検査の前処理
水を電気的・科学的に濾過し超純水を製造します。   製造した超純水を使用して、検査の前処理を行います。

高速液体クロマトグラフィー

高速液体クロマトグラフィー   サンプルを成分ごとに分離し、各成分の含有量を測定する機器です。

検査用ガス配管

検査用ガス配管   ガスの配管類です。

粉じん濃度測定器

アスベスト粉じん濃度測定器   アスベスト粉じん濃度測定器
ポンプを使用して空気を吸引し、機器先端のフィルターに粉じんを付着させます。上記の機器は、屋外用の機器です。   左の機器と同じく、粉じんをフィルターに集めます。
こちらは屋内用の機器です。

粉じんサンプル

粉じんサンプル   粉じん濃度測定器を使用して集められたサンプルを、シャーレに入れて保管します。

位相差顕微鏡

位相差顕微鏡   顕微鏡を用いてサンプルを観察。大気中のアスベスト濃度を分析します。

X線回析装置

X線回析装置   X線を照射されたアスベストは、種類ごとに固有の回析角度で反応します。 その特性を利用して、サンプル中のアスベストの有無を調べます。
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